落ち着いて書く

読んだ本

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

面白くてすらすら読めました。
こんな大学生活もあるのかなぁ。楽しいと思うんだよ、そういうの。留年して、面白い仲間や隣人に囲まれて。
でも私には出来ないんだよなぁ。どっかで許せない。
だから、こういう風に楽しめるの、羨ましい(?)のかな。
最後に向けて、だんだんと馬鹿やってた主人公が何年も住んでたアパートを出て行くんだろうな…と見えてくるあたりは、祝福しつつも切なくなります。


マドンナ (講談社文庫)

マドンナ (講談社文庫)

すぐ読めました。鈍行での帰郷が効きました。そのまま父に「サラリーマンが主人公の短編集だから読みなさいよ」と渡したら、意外と素直に受け取りました。告白成功です。
サラリーマンのおじさんという人種が可愛く見えました。父はこんなだろうか。
母とはなんでも話せるし、気持ちを共有できる(つもりでいる)のに対して、父とはよくわからない人種だと、私は思っている。父も、生まれてみたらみんな娘で。仕事の話とかしたいんだろな。一緒にミニカーで遊びたかったんだろうな。(遊んでるけどね)


あの、
何話目かの「ボス」で、主人公の奥さんが「美佐(子?)」で「山崎まさよし」のファンでした。
ライブの映像を目をキラキラさせながら見ているらしいです。


アルバム

しば裏 (初回限定盤)(DVD付)

しば裏 (初回限定盤)(DVD付)

昔のしばじゅんのほうが絶対好きだ、私。曲もだけど、声も。
高校生の頃の感覚とか、思い出しちゃうのかなぁ。高2くらい。
当時仲良かった友達も一緒に思い出す。そんな唐突にメールして来られても会えないってば。
信頼してるし、信頼してくれてるのがわかる、すごく大切な友達。


インディーズ以外にも知らない曲があって嬉しゅうございました。